種子島・屋久島ツーリング6日目
2005年5月6日
いよいよ屋久島最終日。
連休中は暑くなると踏んでいたが、予想外に寒かった。
しかし、それ以上に満足できた。種子島も行ってよかったな。
鹿児島行きフェリーは、宮之浦港を13時20分に出航する。
時間があるので、この日は思い切りライダーハウスやどり木でのんびりさせてもらった。
最終日はせめてのんびり島の空気を吸って土産にしたい、そんな気分でもあったから。
宿を出たのは10時過ぎ、宮之浦港でフェリーの乗船手続きを済ませてから町の中をのんびりバイクで・・・土産物屋に立ち寄って適当に見物。 土産物屋の2階にレストランがある。ここで飛び魚ラーメンを注文。フェリー乗船前に腹ごしらえを・・・しかし、島独特のスローフードなのかと思うくらいに待たされた。だんだんフェリーの出航時間が気になりだしたところで、注文したラーメンが出てきた、良かったよ。ラーメンは美味しかった。揚げた飛び魚がまるまる一匹入っていて、羽の部分までバリバリと食べれます。スープも見た目よりはさっぱりしている。
フェリー乗り場は混雑していた。バイクもおよそ20台くらいでしょうか。
乗用車の乗り込みに時間がかかって、結局30分ほど遅れて出航となった。
さらば屋久島。
そういえば、宮之浦岳を見ていない。見えていたのかもしれないが、どれが宮之浦岳だったのか知らないだけなのか、幸せな奴だお前は・・・。
今度来る時は、宮之浦岳山頂を目指すぞ、待ってろよ宮之浦岳。
それにしても船内はすごい混雑、さしづめ難民船のようだ。通路に人があふれ、シアタールームやラウンジも乗船客でごった返してる、いったい何人が乗っているんだ、定員は有って無いような物に思えたこのときはだけは。
午後6時前に鹿児島港・南埠頭に到着。小雨が降っていて、下船前に雨具に着替えておいた。鹿児島市内で給油、鹿児島北ICから一路九州道を福岡までひた走る。
結局帰りは全線雨の中を走行することになった。うーん、前が見えない。左側の路側帯の白いラインだけが頼り、神経を使う。
自宅に着いたのは、23時30分
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○走行距離 289.6km
○区間燃費 30.0km/L
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