別府・明礬温泉3大秘湯ツーリング-その1
7月19日、満を持して別府温泉の3大秘湯ツーリングに出かけることとなった。
だいぶ前から計画していて、やっとこの日に決行することにした次第。
別府温泉・明礬温泉の3大秘湯といわれる、へびん湯・鍋山の湯・鶴の湯を目指す日帰りツーリングです。
例によって、目覚まし時計を朝6時にセットしていたが、起き出したのはそれより50分後であった。いつもこんな感じに起きている。
どうも朝起きるのが苦手なのである。
さっさと食事を済ませて、身支度を整え、忘れ物チェックを完了。
自宅を出発したのは、7時30分。まずまずだな。
自宅を出てしばらくして小雨がポツリポツリ、青空が消えていつの間にやら雨雲が空を覆っていた。
早めにレインウェアに着替えたほうがよさそうな雰囲気が漂う。
九州道・筑紫野ICから高速に乗る。ETCゲートをいい気持ちで通過。
しかしこの先雨が気になる。数キロ先に基山PAがあるので、レインウェアに着替えることにした。
二輪車用パーキングスペースにセローを止めた。
しばらく空を見ながら、観天望気。
雨雲がどんよりしている。
迷わずレインウェアに着替えた。
なんとそのとたんに、すごい雨。たたきつけるような豪雨になりました。
レインウェアを着ていてもさすがにこの雨では走り出す気にならない。
しばらく様子を見ているうちに、二輪車が次々と避難してきた。いきなりの土砂降りになすべをなくしたように皆さんずぶ濡れでした。
1時間ほど様子をうかがい、小ぶりになってきたので再スタート。
鳥栖JCTから大分道に入り一路別府を目指します。
大分道に入った頃には雨は小康状態で、ほとんど気にならない程度の小雨に変わっていた。
巡航スピードは概ね95km/h位ですかね。
のんびり走って順調に別府IC到着。
まず目指すは、『へびん湯』。
ICを降りて、別府市内に向かいまもなく坊主地獄が近づいてきたら、アフリカンサファリの看板を目印に、明礬温泉方面に左折する。
高速道路のアーチ橋を通過したら、岡本屋の手前の右カーブを曲がらずに、直進する感じでわき道に入っていく。
しばらく道なりに進んでいくと、こんな看板があります。
この看板があればこれまで来た道は正しいことになります。
600m先が分岐点です。右に行けば『鍋山の湯』です。
分岐点を左に進むと『へびん湯』です。
ダート道をしばらく進むと簡易舗装に変わります。分岐点から2キロ以上あるかもしれません。意外に長く感じられるので、心配になってきますが、程なく進むと目指す『へびん湯』の入り口です。
駐車スペースの右側の小道を下っていくと右手に『へびん湯』が見えてきます。
無色透明なお湯で、飲んでみたところ味はなかったです。
湯舟は五つ。縦に4段並んでいる感じで、もう一つは脇にあります。
適温ですが、五つ目(便せん的に)は温めです。熱くなったなった体を冷すのに丁度いい感じ。
脱衣所もあって、女性が着替えやすいように配慮されています。
手入れが良く行き届いています。この日は周囲にもゴミの見当たらなかった。
とても気持ちの良い温泉でした。
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