別府・明礬温泉3大秘湯ツーリング-その3
さていよいよ、3大秘湯のラスト。
『鶴の湯』。
ここは、3年ほど前に一度訪れたことがあった。
その時はたしか2月ごろ?だったか、、、。
湯量が少なくて30センチほどしかなかった記憶がある。
それでもいい湯でした。
今回二度目の『鶴の湯』。
ここは鶴見霊園の中にある、と言えるんでしょうか。
霊園の中を進んで行ったところがこんな感じです。
温泉はこの先に有ります。ここから徒歩であっという間。
湯舟はこんな感じです。
足湯がつながっています。写真の奥の方が足湯です。
湯舟は大きいです。底はレンガ造り。
この日の湯温はかなり熱め。おそらく43℃以上はあったかもしれない。
地元の常連さんが言っておりました。
湯舟のすぐ上にある源泉です。
正真正銘の源泉掛け流しですね。水で薄めていません。
それにしても、熱くて1分以上は入っていられない。
桶でいちどお湯を体にバシャバシャかけて慣らしてから、一気にお湯に浸かります。それでもずーっと浸かっているのは辛い。
出たり入ったり繰り返していました。
お湯は硫黄臭がします。周囲も硫黄がへばりついています。
なんだかんだ、ここで1時間以上もまったりしていました。
この頃から日差しが強くなって、気付いたら全身日焼けしていた、、、。
ここも地元の常連さんの方が手入れをしているようです。
この日も常連さんが周囲の草刈をしていったところでした。ありがとうございます。
脱衣所もそれなりにきれいで、女性用の脱衣スペースもあります。
今回の3大秘湯、どこも地元の方々の手入れが良く行き届いて感じが良かった。
誰でも入れるこんな露天風呂がずーっといつまでもあればいいですね。
せめて、利用する側のマナーはきちんとせねば。
せっかく別府温泉に来たので、ちょっとだけ観光気分を。
坊主地獄見物をしてみました。
さすがに地獄めぐりしている余裕はなく、ここ坊主地獄のみ見物。
それにしても、数分の見物料が400円はいささか「高いな」、そんな気がする。
して、このまま帰るのもなんなので、別府の名物とは考えてみた。
携帯で検索してみたら、明礬温泉の名物と言えば、『地獄蒸しプリン』があった。
もう一度明礬温泉に引き返し、岡本屋の売店へ。
あったぞ、『地獄蒸しプリン』。
味はプリンの味がする。甘すぎずいい感じ。ついでに温泉蒸し卵も2個食べた。小腹が空いていたのでちょうど良いおやつの代わりになった。
4時を過ぎることになったので帰路につく。
午後は太陽が眩しい。真夏です。
今回の別府・明礬温泉3大秘湯ツーリング、日帰りでしたが久しぶりにそれらしい走りが出来た。
○走行距離 320km
○燃費 25km/L
最近、燃費が落ちてきた気がするな。
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