'08 山陰ツーリング−1日目
朝5時起床、天気は雨。前日から福岡は雨模様だった、予報どおりに未明から雨は覚悟していた。
今回の相棒はセロー。
6時の出発を目指して準備していたが、やはり雨のため躊躇していたためか、家を出発した時は6時を回ってしまった。
九州道・福岡ICから関門橋を渡り、中国道・美祢ICを降りて秋芳洞を目指した。秋芳洞に着く頃にはすっかり雨もあがり、時より日差しもさすようになり、暑苦しい雨具を脱ぐことができた。
秋芳洞見物のためにバイクを駐輪するところ探していたら、市営駐車場があると教えてもらったのでいってみたら、二輪車は無料とのことでした、得した気分。だが、秋芳洞の入場料は1,200円でした、いささかお高いような気がするが、まあいいや。
中は人工的に整備されているので、興ざめしないでもない。ただ、一見の価値はある。
秋芳洞で小一時間ほど過ごした後、一路進路を北にとり萩へ。秋吉台の緑の大地を駆け上がり、R191にでる。途中、メインタンクの燃料が切れた、170kmそこそこでだ。油断していた。萩市内で給油、燃費23km/L。このところ燃費が落ちて来たのが気になるな。
萩では、萩城址を散策して、吉田松陰ゆかりの場所などを観て回った。
ちょうどこばらがすいてきたので、道の駅『萩しーまーと』に移動した。ここのレストランで人気の海鮮丼・喜萩スペシャルなるものを食した。生うにがおいしかったのと、独特の甘味が利いた付け醤油が印象的。
お腹が一杯になったところで再び移動した。今度は本日のキャンプ地、田万川キャンプ場へ。
早々と午後1時半には受付がある、道の駅『ゆとりパークたまがわ』に着いてしまった。少し先に行けば島根県である、県境の場所である。受付がある道の駅から300mほど離れた場所にキャンプ場がある。サイト使用料は1,000円ですが、値切ると500円になります。
サイトはフリーでバイクの乗り入れは出来ませんが、駐車場が近いので問題はないでしょう。荷物運び用の一輪車もあります
草地でペグも打ちやすく抜けにくいのがいいですね。午後は浜風がかなり強く吹いていたが、安心できました。
なによりすぐ隣が、田万川温泉です。徒歩でのんびりと行ける。テントを張り終えた後の一風呂は格別です。
本日の走行距離、254km。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント