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2008/08/19

'08 山陰ツーリング−3日目

'08 山陰ツーリング−3日目

傘松公園から覗いてみた、天橋立『股のぞき』の図。

'08 山陰ツーリング−3日目
天気予報では未明から降水確率80%だった。よって起床時間は5時に決定。
思ったとおり未明の3時過ぎには雨が降っているのがわかった。
そうそうと5時に起床。テントの中で朝食を済ませ、身支度にかかりパッキング完了、いつでも出動OK状態、雨が小降りになったのを見計らって荷物を外に出してテント撤収の時に、雷鳴と共にものすごい豪雨になりました。
急いで手当たり次第に荷物を屋根がある自販機の脇に退避。しばらく様子をうかがっていたが、ペグを抜いた後だったのでテントが風にあおられて転がっていく…。あわててテントを回収しに走りだしていた。
仕方なく雨具をまとい、大雨の中でテントをたたんだ。どしゃ降りの中でテントをたたんだのは初めてでした。
が、そのとたんに雨は小降りになりいつの間にか止んでいた。人生ってこんなもんだ。
てなことがあり、7時に境港公共マリーナキャンプ場を出発できた。着ていた雨具もしまい込んだ。

天候が不安定で時より小雨もパラパラと降っていたので、予定していた大山へのツーリングは中止した。
R9に進路をとり、鳥取砂丘を目指した。

朝からの雨で砂丘の砂がしまっているようで、意外に歩きやすかったが、そのかわりに綺麗なはずの風紋を見ることが出来なかった。それでも砂丘の雰囲気を味わうために少々散策してみた。
砂丘ではひとつのアクシデントに遭遇した。若い女性観光客が貧血で倒れていたが、自分は一介の通りすがりの振る舞いしか出来なかったことに後悔した。このことについては、のちほど述べてみたいと思っています。

鳥取砂丘を散策して、ちょうど出発するときに雨が強く降り出した。空にはどんよりとした暗い雲が立ち込めていたので、躊躇することなく再び雨具をまとった。

R9から分けてR178へ。
日本海そいを走り余部橋梁に着いたときに、ちょうど雨がひといきついて上がった。
巨大な鉄の橋に驚愕した。列車転落事故の犠牲者の冥福を祈ります。

このあと、雨の気配は感じなかったが、びしょ濡れの雨具を乾かすためにそのまま着用して走った。

国道から離れてしばらく日本海に沿って走り、城崎温泉に着いた。実はこのまま雨が上がりそうになかったら、城崎温泉に宿をとり宿泊するつもりだったが、その必要はなくなった。

城崎温泉をあとにして、玄武洞経由でR178に再びでて天橋立を目指した。
順調に走って2時過ぎには到着出来た。

天橋立はさすがに観光客と海水浴客が多かった。
定石にしたがって、傘松公園から股のぞきで天橋立をみてみたが、そのまま逆さまに見えただけだった。

しばらく休憩して、今日の予定地、平林キャンプ場に向かう。
こちらは与謝野町営のキャンプ場で無料で利用できます。ただし事前に予約が必要です。トイレ棟・シャワー棟、炊事棟にはシャッターがあり普段は鍵がかかっていて利用出来ません。予約してから役場で鍵をかります。私の場合は当日、天橋立に着いてから電話して予約できました。
国道からわき道に入って、キャンプ場入口から数百メートルかんダートがあり楽しめます。

また、キャンプ場内の炊事棟はかなり広いので、テント張れます。役場の担当者も雨が降りそうなら張ってもよいとおっしゃっていました。ただ明日は晴れると確信があったので、今回は外に張りました。濡れたテントを干したいこともあり、また中は暑そうでもあり。

本日の走行距離、285km。区間の燃費は、30km/Lでした。

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