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2014/01/05

CT200h 2014

いよいよ、3年ぶりに大幅変更されるCT200h
CTから採用されたことになっていたスピンドルグリルだったが、GSからがスピンドルグリル採用と、アナウンスが変わっていた。
正真正銘、CTにも本来のスリンドルグリルが備わった。

今回の変更は、単にグリルの変更だけではない。

Dsc_0273_r

F Sportのグリルは、IS F Sportのそれとほぼ同じ。
内装もそうであるが、CT200h 2014ISと両親が同じと言える。

これまでのCTは、ISと父親が同じだが母親が違います、そんな感じだった。

外観の変更点は言わずもがな、グリルの変更とルーフのブラック塗装化。
フロントグリルは、これまでのメーカーオプションのアエロバンパーが秀逸だった。

今回の変更で、味を変えて精悍さを保った。
ISと比較すると、ちょっと大人し目で都会的にも見える。
ISのグリルに目が慣れてきているのか、大胆不敵ではない。

ルーフのブラック塗装は、ホワイトなど明るいボディー色よりは、エクシードブルーとの相性がいいように思う。
展示車や試乗車に、エクシードブルーがあれば実物を是非見てみたい。

Dsc_0271_r
内装では、シート表皮の質感が向上している。
F Sportでは、ISと色違い?レッドの本革シート。
レッドステッチがあしらわれていた。
ドアサイドにも、レッドのさし色が使われていて、現行CTより引き締まっている。

ステアリングスイッチも、ISを踏襲している。
また、計器盤内に高精細液晶マルチインフォメーションディスプレイが備わった。

Dsc_0272_r
センターコンソール周りでは、シフトレバーの意匠が変更された。
トラクションコントロールキャンセルスイッチも追加された。
こればあると、雪道でスタックしかけたときに多少安心できる。
また、カーナビもついにHDDレスとなった。
microSDカード2枚ざしである。

今回の変更では、パワートレーンの追加はなかった。
ただ、夏にデリバリー開始されるであろうNXに搭載される直4 2L 直噴ターボCTにも搭載されるかもしれない。
推測ですが。

さらに、IS 250も置き換わる可能性大、と勝手に推測。

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