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2015/10/01

BMW Z4

先日、近所のBMW訪問。

その気はなかったが、たまたまZ4 sDrive20i試乗車が空いていました。
担当営業さんが、良かったら自由に乗ってきてください、とおっしゃってくれました。

せっかくのご行為を、断る理由はございません。

ただし、時間は午後3時をまわっていました。
ですので、いくら自由とはいえ試乗範囲は限られてしまう。

箱根100マイルドライブは断念。
担当営業さんは、茅ヶ崎あたりまでなら往復できそうだと。
しかし、時間ギリギリは試乗気分がなくなってしまうので、余裕がほしい。

今回は、横浜・第三京浜から首都高・横羽線を回って、東京ゲートブリッジまでの往復みち。

めったにコンバーチブルに試乗できる機会がないので、最初からオープンエアで出発。
第三京浜に入ってしばらくして、雨が降りだした。
惜しい気落ちでいっぱいだったが、保土ヶ谷PAにてだやむなく屋根はクローズ。

Img_1031_r

当たり前だが、第三京浜を走行中でも風の巻き込みはほとんどわからないレベル。
ふだん、コンバーチブルには乗っていないので、他の車がどうだかは?
比べられないのが残念。

Img_1032_r

Z4は、これまで無関心だった。
だが、改めて間近に見ると、かなり格好いい。

エクステリアは、いかにもBMWと言わんばかり。
やはり国産車にはない、品格を感じてしまう。

年次改良は受けてここまで進化しているようだが、基本設計は今時にしては古さを若干だが感じる。
特にインテリアは。
最新のBMWを試乗しているので、それを感じる。

だが、時代遅れではなくて、時間差を感じるだけ。

第三京浜を走っているときはそうでもなかったが、
首都高速・横羽線を走っていて、サスの違いを実感。

首都高速・横羽線は、初期の規格で古い。
車線幅が狭くて、路面のつなぎ目が多い。

なので、これまでのBMW車とは違う、サスの仕上がりの違いがはっきりわかる。
かなり固めにセットされている。
不快ではない、かえって気持ちいい。

2ドアコンバーチブルに、俺は乗っているんだと主張してくれる。
それが快感なんだ。

次期モデルチェンジがきになる。
ふと頭のなかをよぎる。

次は、TOYOTAとどこまで共通化されるか。
おそらく新スープラは、これまでになかったパワートレーンを積むとすれば、
新ハイブリッドシステムと、新型ガソリンエンジンの2本立てか。
TOYOTAのハイブリッドと、BMWのガソリンエンジンが搭載されるとすると、
楽しみが倍増するが。

次のZ5に期待してしまう。

心が動くかも。

それにしても、Z4はかなり格好いいです。


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