BMW Z4
先日、近所のBMW訪問。
その気はなかったが、たまたまZ4 sDrive20i試乗車が空いていました。
担当営業さんが、良かったら自由に乗ってきてください、とおっしゃってくれました。
せっかくのご行為を、断る理由はございません。
ただし、時間は午後3時をまわっていました。
ですので、いくら自由とはいえ試乗範囲は限られてしまう。
箱根100マイルドライブは断念。
担当営業さんは、茅ヶ崎あたりまでなら往復できそうだと。
しかし、時間ギリギリは試乗気分がなくなってしまうので、余裕がほしい。
今回は、横浜・第三京浜から首都高・横羽線を回って、東京ゲートブリッジまでの往復みち。
めったにコンバーチブルに試乗できる機会がないので、最初からオープンエアで出発。
第三京浜に入ってしばらくして、雨が降りだした。
惜しい気落ちでいっぱいだったが、保土ヶ谷PAにてだやむなく屋根はクローズ。
当たり前だが、第三京浜を走行中でも風の巻き込みはほとんどわからないレベル。
ふだん、コンバーチブルには乗っていないので、他の車がどうだかは?
比べられないのが残念。
Z4は、これまで無関心だった。
だが、改めて間近に見ると、かなり格好いい。
エクステリアは、いかにもBMWと言わんばかり。
やはり国産車にはない、品格を感じてしまう。
年次改良は受けてここまで進化しているようだが、基本設計は今時にしては古さを若干だが感じる。
特にインテリアは。
最新のBMWを試乗しているので、それを感じる。
だが、時代遅れではなくて、時間差を感じるだけ。
第三京浜を走っているときはそうでもなかったが、
首都高速・横羽線を走っていて、サスの違いを実感。
首都高速・横羽線は、初期の規格で古い。
車線幅が狭くて、路面のつなぎ目が多い。
なので、これまでのBMW車とは違う、サスの仕上がりの違いがはっきりわかる。
かなり固めにセットされている。
不快ではない、かえって気持ちいい。
2ドアコンバーチブルに、俺は乗っているんだと主張してくれる。
それが快感なんだ。
次期モデルチェンジがきになる。
ふと頭のなかをよぎる。
次は、TOYOTAとどこまで共通化されるか。
おそらく新スープラは、これまでになかったパワートレーンを積むとすれば、
新ハイブリッドシステムと、新型ガソリンエンジンの2本立てか。
TOYOTAのハイブリッドと、BMWのガソリンエンジンが搭載されるとすると、
楽しみが倍増するが。
次のZ5に期待してしまう。
心が動くかも。
それにしても、Z4はかなり格好いいです。
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