HD PENTAX FA35mmF2をさらっと語る。
ご存知の方もおられようかと思いますが、先行モニターに応募して今月9日に手元に届きました。
新OLDレンズ風単焦点だから意味がある。
クイックシフトフォーカスシステムが無い、レンズ内モーターが無い、防塵防滴ではない。
無くてもいい、安くて良いレンズなら。
FA Ltd.レンズはどうなんだ、文句ある方も多いのだろうけど、満足して使っている方もまた少なくなかろうて。
K-1mk2用として、HD FA35F2は3本目の単焦点レンズです。
DFA☆50F1.4は、K-1mk2購入時に同時に入手。
物欲を掻き立てられた1本だ。何しろ焦らされて待たされた代物だ。
HD FA35F2は、あっと驚く寝耳に水状態で発表された。
え、FAなの?
誤植でしょ、って思いました。
まじだ!こりゃ。
世間では、当然のように賛否両論が飛び交っています。
私は、これはこれで有りだと思っている。
目のつけどこは間違っていないんじゃないかって、ね。
嫌なら、買わなければいいだけの話だ。
私は、予約して購入した。
発表直後は、品薄になる傾向があるので。
ただでさえ単焦点レンズのラインナップに乏しいPENTAXだ。
この手があったとは、ユーザーとしては嬉しいものです。
選択肢が増えるんだから。
K-1mk2には、普段はレンズキットのDFA28−105を着けっぱなしにしています。
なんといっても、その小ささと軽さだからだ。
そして、さらに小さい軽いHD FA35F2は新たなる着けっぱなしレンズだ。
広角レンズだが準標準レンズみたいな。
言い換えれば中途半端な画角ではある。
逆に使い方は自由自在だ。
寄ったり引くのは自分で決める。
それが単焦点の醍醐味だ。
角々6角ボケでも気にならない。
誰も、「綺麗な6角ボケですね」、とは言ってくれそうにないが。
こいつにはこいつの良さがあって、役割がある。
なんてたって小さくて軽い、何が悪い!
#頑張れPENTAX #PENTAX #リコーイメージング #FA35F2
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント