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2019/03/07

PENTAXお前はどこに向かうのか

CP+2019は終わった。

今年は、リコーイメージングブースしか足を踏み入れなかった。

わざわざ人混みの中に踏み込む力が無かった。

ソニーやニコン、キヤノン、パナソニックの人では想像がついたから。

とは言っても、リコーイメージングのブースもそこそこの賑わいであった。

去年あたりからフルフレーム・ミラーレス一眼が何かと話題で、その傾向は今年も変わらないだろう。

そもそも、フィルムだからミラーが必要だった。

一回しか露光できず、レンズを透過してきた光を覗き込む必要があったから。正確にフレーミングする場合に。

でも、イメージセンサーなら反射ミラーは要らない。

いつでもセンサー上の光を変換できるので。

わざわざ複雑な機構のミラーボックスは不要だ。

当たり前の結果として、写真機の歴史的な転換点を迎えた。

いいじゃないか、パタパタ動く反射ミラーが有ったって。

あのパタパタが好きなんだから。

SONYが仕掛けたマーケティング戦略に、巨頭キヤノンとニコンがビビった。

もともと一眼レフ機のシェアは少ないPENTAXだ、SONYが食い込んできてもダメージはキヤノンやニコンよりも少ないはずだ。

2018年は、フルフレーム・ミラーレス一眼の下克上が始まった。

弱小PENTAXが、最後発メーカーとして参入したところで生き残るのは至難の技だ。

  • ハイエンド機の、K-1mk2
  • ミッドレンジ機の、KP
  • エントリー機の、K-70

上記のモデルに絞り込めば、なんとかなるような気がしないでもない。

だが、K-3後継機を望む声も大きいので、KPを仕立て直してAPS-C機のハイエンド機とすれば。

KPK-70の棲み分けはできる。

もしK-3の後継機を投入するとなると、KPと共食いになってしまう。

新型K-3後継機を投入したところで、他社からの流入は考えにくい。多少はあるかもしれないけど。

PENTAXは、一眼レフ専門のメーカーでもいいじゃないか。

RICOH GR3や、THETA Z1という新兵器も脇を固めている。

第一、PENTAXよお前には Q があるではないか!

ここまで勝手な独り言です。


#PENTAX #RICOH #リコーイメージング #頑張れPENTAX

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